Bag without kneedle work & Cartonnage


by Toko-livicafe
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手帳形のiPhoneケース

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以前から、手帳形の縫わないiPhoneケースを作ってみたかったのですが、縫わないと表側と裏側のふちのところが難しいような気がしていました。
先日、生徒さんがカルトナージュで作られたiPhoneケースを持っていらして、自己流で作られたそうですが、とてもよくできていました。
表は多少の伸縮性の薄めの素材、中はかなり薄手の生地を使うとうまくいったそうです。

それで、伸縮性の素材を探しに生地屋さんに行ってみたけれどうまく見つからず、ふと、以前に買ってあった超薄手の合皮の生地があったことを思い出しました。
縫わない長財布を考えていた頃、お財布の内側用とカードケース用の試作のために買ってみたものの、薄くて柔らかすぎて向かないことがわかってその時は使えなかったのですが・・・ 今回のケースにはぴったりの素材でした。

今日、iPhoneケースの試作をしていて、中は1mmボール紙を使いましたが、持った時にちょっとソフト感もほしいと思い、いつものシール接着芯もボール紙に重ねて使ってみたら大正解。
とってもいい風合いに仕上がりました。 表の合皮生地がすごく薄いので、ボール紙だけだと硬い感じがしたので。
ケースの背の部分も接着芯が入っているので安定します。

合皮生地だと汚れの心配もほとんどない感じで、気楽に使えそうです。前に使っていた市販の手帳形ケースは、蓋を閉じた状態でも電話の通話ができましたが、このケースも同じように蓋をしたままで通話ができます。

iPhoneケースの中はこのようになっています。

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中のデザインは今後少し変えるかもしれませんが、まずは自分のiPhone6 plus用に1つ作ってみました。
持っていると手にしっくりなじんで、蓋を開けるたびに自分の好きな生地が見れて、とっても使いやすくて気に入りました。

内側に使用した生地は、スウェーデン・ボラス社 グリミンゲのコットンのハンカチです。
ボラスの生地は、マラガなどいつも使っていてとても気に入っているので、ハンカチに書いてあるboras cottonの文字の部分も、あえて内ポケットの下側に使ってみました。
通常のボラスの生地に比べてハンカチは同じ柄でも素材がとても薄いので、今回の製作にも向いていました。
同じボラスのハンカチでマラガや他のシリーズも数種類あり、生地よりも柄が小さめなので、小物作りにもいい感じです。

サイズも使いやすくて「縫わないカード・通帳・振込用紙ケース」作りには、ハンカチ2分の1枚でぴったり。
縫わないファスナー付スリムケース」や「縫わない長財布」にはハンカチ4分の1、「縫わないキーケース」はハンカチ6分の1で作れます。
こうしてみると本当に色々な小物作りに北欧生地の小柄版が使えるので、ちょっと面白いかもしれません。

このハンカチは、アトリエに程近い北欧生地と雑貨のお店「FIQ 自由が丘店」さんで購入できます。
ボラスのハンカチのページ


追記:
今日はiPhoneケースの裏面の写真を撮り忘れましたが、レンズの穴をケースに開けなくていいカーブした形になっていて、作りやすくなっています。
これは、私が使っていた市販の手帳型iPhoneケースがそうなっているのですが、とてもいい作りなので、今度明るい時間に裏面の写真も撮ってご紹介してみます。


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「鎌倉スワニーの生地で作る 縫わないバッグと小物」 
 両面テープとカシメ金具で作る布バッグ 河出書房新社刊 
 デザイン・製作 Toko


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 針と糸なしでできる縫わないバッグと小物」の本 河出書房新社刊
 著者 Toko

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by Toko-livicafe | 2015-07-06 19:16 | 縫わないバッグ