セパレート型スマートフォンケース
2017年 04月 30日
写真は、先日作ったおそろいの
と一緒に撮っています。
無印のペンにラミネートを貼って、ペンもできました。
セパレート型スマートフォンケースというのは、ちょっと思いついて作ってみたのですが、なかなか便利です。
どうしてセパレートかというと、中はこのような感じになっていて
使う時は、iPhoneをケースから出して使います。
先日のブログ記事でご紹介しましたが、私はクリアケースの中底にラミネートの生地をカットしたものを入れています。
それで、背面側を上にしてケースに入れるとこのようにおそろいになっています。
探せば同じ感じのものがあるかもしれません。
セパレート型のスマートフォンケースを作った理由は、色々あります。
① 手帳形のケースを作りたいという生徒さんのスマートフォンは、最新式でホームボタンが背面にありました。
それで、手帳型ケースに入れて使うのは難しそうと思って、何かいい方法はないかしらと考えました。
② 私自身も手帳型ケースをつけられない事情がありました。
今年買ったビデオカメラのDJI Osumoは、iPhoneをビデオカメラにとりつけてモニター代わりにするようになっているので、手帳型ケースをつけるとカメラにつけられない。それで、最近はiPhoneに背面のクリアケースのみをつけて使っていました。
③iPhoneで写真を撮ったり電話したりする時は、手帳型のケースよりも背面ケースのみの方が使いやすいと思いました。
というわけで、セパレート型ケースは、表面をカバーできて安心な手帳型ケースと、持ちやすい背面ケースとのいい面を合わせたような感じがして、とても使いやすくて気に入っています。
スマートフォンの大きさと厚さに合わせて、採寸・計算して作ります。
本体を取り出して使うので、ケースにはカメラレンズ用の穴をつける必要がありません。
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著者 Toko
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