new style 縫わない がま口バッグ2種
2014年 02月 26日

新しい作り方で縫わないがま口バッグを大小、作ってみました。
大きな水玉の生地は、軽井沢の生徒さんからご紹介いただきました。
今回は、new style の縫わないバッグの作り方を応用して、シール接着芯を使いサイドも補強、底の部分も一緒に内側に折りこんで作るので、その場でがま口の奥行きを決めて作れます。
大きいがま口バッグも作れるように強度を増して作りやすい方法だと思います。
右側は本にも載せている大きさのがま口バッグですが、作り方が違うので底の奥行きを少し厚めに作ったバージョンです。 ベルトの長さを肩掛け用にしたり手持ち用にもできる2種類可能の2wayになっています。
左側の大きいがま口は、以前に市販のバッグでこの口金を使っているバッグを生徒さんが持っていらして、とってもかわいいと思ったので、今回は縫わないシリーズで作ってみました。
大きな丸い口金がとても開け閉めしやすいです。
カルトナージュも縫わないシリーズも、作っていくうちにもっとこういうふうにしたほうが作りやすいかなと思ったりしながら常に改良したり新しい作り方に自然になっていくので、そういう意味では、いつもnew styleかもしれません。