Bag without kneedle work & Cartonnage


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北海道のニセコ

北海道のニセコ_e0040957_16562597.jpg
昨年3月に初めてニセコに行ってから、ニセコの自然の美しさと、宿泊施設の快適さに感動して、今回は7回目のニセコです。一度ニセコに行ったら、各季節の自然を見たくなり、昨年は3月、4月、6月、8月、10月、今年は3月、6月と通ってしまっています。
個人的には10月の紅葉のニセコが特に好きです。(昨年行った紅葉のニセコのブログ記事 → 

ニセコに行ったら必ず行くのが、「ヴィラ・ルピシア」のランチバイキングです。
私はここの料理のお味が大好きで、行く度に幸せを感じてしまいます。
バイキングは、オードブル、自家製パン、デザートが多種類と、ルピシアのアイスティとホットティが3~4種類、それに4種類から選べるメインディッシュをその場で作ってくれます。
上の写真がメインディッシュとバイキングの写真です。いつも食べきれないのでメインディッシュはハーフサイズで作ってもらいました。
ルピシアは全国にあるお店だけれど、ヴィラルピシアは地元の食材を使うここだけのお料理です。

レストランとは別に、テイクアウトとお茶のブティックもあります。ここのパテ・ド・カンパーニュのサンドイッチも毎回はずせなくて、日によってサンドイッチの種類が違うのですが、前もって電話でパテ・ド・カンパーニュで作っておいてもらい、ニセコに行ったら必ず食べることを楽しみにしています。

ニセコ滞在には、いつも貸し別荘やコンドミニアムを使っていますが、今回初めてヒルトンニセコヴィレッジのホテル(上の写真右側)に泊まりました。森のカフェフェスの夜の部としてのGoro Itoさんのライブがヒルトンの宿泊者限定ということだったので、早くから予約しました。ライブを聴いて、やっぱり来てよかったと嬉しくなりました。

ヒルトンは広大な高原の中にぽつんと立つ高層ホテルなので、15階の客室の窓の外に広がる高原は、今まで見てきたニセコとは違う光景でした。あの美しいニセコの紅葉をいつかここから見れたら・・・との願望が思わず沸いてしまいました。
ホテルのロビーや客室のセンスもとてもよくて、快適な滞在でした。

ニセコの宿泊施設の充実度は、昨年3月に初めて行った時に本当に驚きました。
冬にパウダースノーを求めて白人系の外国人の方でいっぱいになるので、外人仕様のスタイリッシュな貸し別荘やコンドミニアムが立ち並んでいます。
ニセコでは5月始めの連休までスキーができますが、12月から2月まではハイシーズン、3月となるとファイナルスノーシーズンになります。ハイシーズン以外の時期は高級貸し別荘やコンドミニアムも、リーズナブルな値段で泊まれるようになります。
スキーシーズン以外は、外国人の姿をほとんど見かけなくて、季節によってこのエリアの様子ががすっかり変わります。
私はニセコの自然が大好きで、新緑や紅葉の風景に毎回感動していますが、冬以外の季節のニセコはびっくりするくらい人が少なくて静かです。

昨年3月にニセコで初めて泊まった貸し別荘は、コンクリート打ちっぱなしの2階建ての北欧デザイン風の「コンクリート雪天」でした。広さは110㎡で20畳以上のリビング、キッチンには食洗機、冷蔵庫、ハイセンスな調理器具や食器類がそろい、洗濯室もありました。
2階にはベッドルームが2~3室ありインテリアのすべてが外国の映画の中のようにすてきで、こんな家に住みたかったと思えるようなところでした。
家族4人で泊まり1人1泊1万円弱くらいの値段だったので、ニセコ以外ではなかなか考えられないようなことでした。

北海道トラックスホリデーズのヴィラでしたが、この会社だけでも他にも200室の貸し別荘やコンドミニアムがニセコエリアにあり、それ以降にニセコに行く時も、今度はどのヴィラにしようかとか、時にはマンションタイプのコンドミニアムに泊まったりとか、毎回部屋を変えて滞在生活を楽しみました。
すべての部屋がスタイリッシュなスウィートルーム仕様で、2~4名で泊まると1人1泊1万円前後でした。
こちらは、昨年夏に泊まったコンドミニアム「季節館」です。


北海道のニセコ_e0040957_09580190.jpg

ちょっと記事が長くなってしまいました。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



by Toko-livicafe | 2015-07-04 23:47 | 旅行