旅と自転車
2015年 08月 27日
このサイクルキャリアは、どんな車にも工具なしで取り付け取り外しが可能な優れもので、高速道路も安心して走れました。
1人がホテルで猫のコルくんとお留守番して、2人でサイクリングに出かけるということを交代でしました。
早朝には、私1人で山の上の方の那須湯元まで、さわやかな空気の中、サイクリングに出かけたりもしました。
今回、持って行った自転車は、GiantのクロスバイクFreedaと、Bianchiのミニヴェロです。
ミニヴェロとはMini(小さい)+Velo(自転車)のこと。20インチの小さいタイヤのミニヴェロは、車の後部座席にタイヤをはずさなくてもそのまま載せられるので、車で気軽に自転車をのせて旅ができるようにと少し前に買いました。
山中湖までは車で行き、自転車で45分かけて山中湖を一周走りました。
考えてみたら湖の周り1周なので、坂がほとんどなくて一周だとちょっと物足りない気もしましたが、最初の自転車旅行としては景色もよくて楽しめました。
私の小さなセダンの車の後部座席にも乗せられるので、最初は持ち運びに便利ということだけ考えていましたが、実は走りやすい自転車でびっくり。 自由が丘のBianchi(自転車店)に行って、乗ってみて体にすっとなじんだ乗り心地とデザインが気に入って購入。タイヤが小さいのであまり進まないのかと思ったら、スピードは出るし、7段ギアですが坂道も登りやすく、街中でも小回りが利いて坂道でのこぎ出しもとても楽です。
山中湖へは私一人で行ったので、車の後部座席を自転車で占領できましたが、那須には3人プラス猫1匹で行くので、車の外付けのサイクルキャリアが必要ということになりました。購入したサイクルキャリアに自転車が2台のせられたので、2台とも持っていくというちょっと大がかりな感じの旅行になりましたが、やっぱり自転車は、風を感じながら走れるので車とはまた違うよさがありました。
私たちが泊まった那須のホテルの近くは坂が多くて大変でしたが、いい運動にもなりました。
あまり急な坂は無理がありますが、適度な坂道は運動にもなるし、登った達成感もあり、なんとなく自転車の楽しみの幅が広がった気がしました。