縫わないセパレート型スマートフォンケース スリムタイプ
2017年 06月 03日
以前にご紹介しましたセパレート型のスマートフォンケースは、1mmボール紙を中に入れたしっかりしたタイプ。
今回は、中にボール紙を入れずに接着芯のみを使って薄手でソフトなケースを作ってみました。
表面はビニールコーティングのバスク生地です。
セパレート型というのは、一般の手帳型のスマートフォンケースと違って、ケースにスマートフォンを接着しないでケースのポケットに入れているだけで、使う時は取り出して使えるというものです。
私はiPhoneで電話したり写真を撮る時は、手帳型のケースがついていない単体の状態の方が好きなので、取り出せるようにしたケースを考えてみました。
前回作ったものはしっかりタイプでやや厚みもあるので、今回は荷物にならない薄型のケース。
中はこのようになっています。
iphone本体には、市販の透明プラスティック背面カバーのみつけていて、カバーの中にはお揃いのビニールコーティングを入れているので、背面側を上にして入れると、柄が合うようになっています。
私は軽くて薄いこのタイプが持ち運びが楽なので、使っています。
ボール紙の入ったしっかりタイプがいいという方もいらっしゃるので、レッスンではお好みでどちらでも選べるようにして、作っていただいています。