新島へ
2017年 10月 02日

東京の南160kmの太平洋上の新島。
調布飛行場から35分、19人乗りの小さな飛行機で別世界のような島に着きました。
飛行機は揺れることなく、快適な空の旅でした。
大型ジェット機に比べるとかなり低空を飛んでいる印象でした。窓からの風景がいつも見ていた飛行機からの景色とは違い、東京の町が本当にかわいらしいミニチュア模型のように見えてびっくりしました。
間近に回るプロペラの気流のせいか、周りがぼけて見えて写真家の本城直季氏の写真のイメージそのものでした。
離陸してからミニチュア東京の町の風景、三浦半島、太平洋上、大島、利島を越えて新島空港へと、窓からの景色に見とれていたらあっという間の35分間。
そして新島空港に着く直前に、空中か海上からしか見えない圧巻の景色が左側の窓から見ることができました。
それは、新島の南西端にある白ママ断崖という巨大な白い崖。