ソフトタイプの縫わないショルダーバッグ
2018年 02月 21日
小さめの縫わないショルダーバッグを作りました。
形が自然にシェイプするように、接着芯を使わずに表布と裏布のみで作っています。
中を空けるとこのような感じになっています。
バッグの中には、ナイロンの布1枚で作った簡単なインナーバッグを入れています。
インナーバッグは、シンプルな袋状の形のものを2つに折って使います。
広げるとこのようになっています。
インナーバッグの中には、お財布などのほかに、やはりナイロンの布1枚で作ったファスナーポーチも入れています。
このポーチは、通帳やお薬手帳入れにぴったりのサイズです。
ナイロンの布は、軽くてかさばらなくて、また、生地の表面もいたみ難いので、とても使いやすいです。
最初にこのショルダーバッグを作った時に、中にナイロンのレインコートについてきたレインコート入れのファスナーポーチが、お財布など入れるのにぴったりだったので、インナーバッグ代わりに使ってみました。
それが、あまりに軽くて使いやすいので、その後、自分でもナイロンで作ってみました。
ファスナーでの開け閉めよりも簡単にできる2つ折りのタイプにしてみました。スナップもつけています。
最近のアトリエレッスンでは、早速皆さんこのショルダーバッグを選んで作り始めてくださっています。
月に1回 2時間 or 3時間コース
My Books:
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