5ヶ月ほど前にも、同じ生地で息子の部屋のカーテンを作り、今も健在なので両面テープの接着力も実証済みです。
作り方は、
①左右端に両面テープを貼り、テープの幅1.5cmで折り返して貼り、もう一度両面テープを上から貼り、折り返して貼って三つ折りにします。この時、下辺の三つ折り部分だけ後から貼るのでテープの紙をはがさないでおきます。
②フックをつけるために8cmの
カーテンテープを使っているので、上辺は9cmで両面テープを貼りながら三つ折りにします。
③カーテンテープの裏面周囲一周と中に2本、両面テープを貼ります。
これを②に貼ります。
④カーテンの裾も両面テープで三つ折りに貼ります。最後に残りのサイド部分を折り返して貼ります。
⑤カーテンの幅から、今回は8.5cm間隔でカーテンテープにフックを通してつけました。
フラットタイプのカーテンを作りたかったので、ヒダは入れていません。
一般的なカーテンの作り方と同じなので、窓のサイズからの生地の寸法の出し方や、詳しい縫製の仕方はネットで調べるとたくさん出てきます。
私はそのミシンで縫う部分をすべて両面テープに置き換えて作りました。
普段から、バッグや小物を縫わずに両面テープで作っているので、カーテンもきっとできるのではと思っていました。
最初に息子の部屋のカーテンを両面テープで作った時、上手くいったので、その後、娘の部屋のカーテンも作ったりしました。
今回は、縦185cm 横144cmのカーテンを2枚なので、けっこう大きいカーテンでした。これをミシンで全部縫うのは大変そうですが、両面テープだとわりと気軽に作れる感じです。
写真左に写っているお揃いの生地のロールブラインドは、前に使っていたものの本体を使い、生地だけ付け替えました。
ロールブラインドの作り方も、ネットで調べると詳しく出ています。
ロールブラインドは数年前にも作ったことがあるので、今回は思い出しながら張り替えました。以前に作った時は、窓のサイズに合わせてロールブランドの本体だけオーダーして、生地は自分で用意したものを使いました。
両面テープでフラットカーテン作り、とても作りやすいのでおすすめです。
2020年12月30日追記
縫わないフラットカーテンを2年使用して、強度的に全く大丈夫なこともわかりました。
現在も便利に使っています。
使用両面テープ