
ゴールデンウィークに東京から来てくれた友達との観光、2日目。
浜名湖の家のテラスで朝食後、モーターボートクルージングに参加しました。
浜名湖の支湖、猪鼻湖から出発して、橋の下をくぐって浜名湖を周遊して戻る30分間。
船酔いが苦手な私でも、ほとんど揺れがなかったので、美しい風景と空に囲まれてリフレッシュできました。
考えてみたら海ではなくて湖だから、波が少ないのですね。
この季節の浜名湖の風は爽やかで、ちょっとハワイの風に似ている気がします。
次に車で向かったのは、静岡県浜松市都田の北欧デザインの村 「
ドロフィーズ」。
村に着く前に、天竜浜名湖鉄道(天浜線)の都田駅に寄りました。
古い無人駅舎の都田駅は北欧デザインにリノベーションされていて、マリメッコカフェも併設されています。
東海道線新所原駅から掛川駅までを約2時間で走る天浜線は、39駅中、ほとんどの駅が無人駅ですが、喫茶店、歯医者さん、パン屋さんなどのお店が併設されている駅もあります。
都田駅のホームには、カフェのすてきなテーブルと椅子。
ドロフィーズに行く時は、都田駅もはずせないスポットです。
いよいよドロフィーズに到着。
新緑の季節なので一段と美しいです。
北欧生地のお店。
ドロフィーズは、地元の都田建設さんが作られている、北欧デザインの村。
北欧生地屋さん、雑貨屋さん、カフェ、蔵の本屋さん、ストーブ屋さん、マリメッコショップ、宿泊施設、レストランなどが田んぼと山々に囲まれた自然の風景の中に点在しています。
どのお店の建物もとてもおしゃれで、住宅の模型が展示されている建物もあるので、お店そのものが結果的に住宅展示場の役割も果たしているのかもしれません。
住宅を建てる予定のない人も気軽に行けて楽しめる、でもいつかもし家を建てる機会になった時にふと思い出す、新しい発想のコンセプト、素晴らしいなぁと思います。
静岡県にいると、お店、病院、美容院なども一軒家が多いことに気がつきます。
ゴールデンウィーク中は、渋滞や人混みということがネックで、東京にいる時はあまり出かけなかったのですが、こちらではどこへ行くのも渋滞や混雑がなく、非常に快適でした。
それでいて、素晴らしい自然や観光地もあり、本当に穴場的な地域だと思います。
というか、有名観光地でなくても日本全国、こういう所がたくさんあるのだと思います。
今回、ドロフィーズのメインの
カフェだけは、前もっての予約ができず当日朝に直接行って予約というシステムで、ゴールデンウィーク中はすぐにいっぱいになるということでしたので、唯一の混雑の経験でした。
私達は旅程的に朝から行けなかったので、ドロフィーズのもう1つのレストラン 9 sense diningなら前もって予約が取れるとのことで、予約して行きました。
美しい自然がいっぱいで、道も空いててドライブしやすい静岡県の西部エリア。
友達がこの地をとても気に入ってくれたのは嬉しかった。