沖縄のブログ記事が続きましたが、その後、沖縄から静岡に行き、しばらく過ごして、今は東京のアトリエでレッスンの日々を過ごしています。
最近のレッスンで生徒さん達が作られたものをご紹介します。
布袋風のティッシュボックスは、普通のティッシュを箱から出して束のまま二つ折りして入れているので、テーブルに置いても半分のスペースて済むので使いやすくて人気です。ティッシュペーパーが1枚ずつ、すっすっときれいに出てきます。
上の写真は、北欧風の生地で生徒さん達が作られて、2つ並べてもぴったりのイメージですてきでした。
左側は私がスウェーデンに行った時に購入した布で、右側は生徒さんお持ち込みの生地での製作です。 スウェード風の紐の色もそれぞれマッチしたものを選ばれました。
次は、どちらも懐かしい布での作品。
両面テープケースと真田紐のメガネケースです。
10年以上前にアトリエレッスンで人気だったショコラの生地。フランス語の手書き風文字が独特の味わいがあって、ずいぶん使わせていただきました。でも、この生地は今はもう廃番になってしまいました。
チョコレートみたいに美味しそうな両面テープケースに仕上がっています。
メガネケースの生地も北欧の人気生地でしたが、今はもう手に入らないもの。
ほんの小さなハギレが残っていたのを、生徒さんがうまく柄選びして生かされました。
次は、福島県から長く定期クラスに通って下さっている生徒さんが、お持ち込みのラミネート生地で作られた、縫わないサブバッグです。
南仏ソレイヤードの一枚の布ですが、パッチワークに見えます。
接着芯を使わずにラミネート生地1枚で作っていますが、底が輪になっているので、かなり重いものを入れても安心です。
ブルーグレーの布テープと合わせられて、なんともいい感じのサブバッグに仕上がりました。