
毎月、浜名湖に通うようになってから、1年が経ちました。
家のテラスは浜名湖に面していて、裏側は上の写真のように森と山に囲まれています。
最初にこの景色を見た時、本当に感動して、この美しい森は一体何の森なんだろうと思いました。
こちらに通ううちにだんだん様子がわかってきて、ここは特別な森という訳ではなくて、三ケ日の中で家が建っていない自然のままの場所だったということ。
そして、このような場所がむしろ普通で、建物が建っているエリアの方が限られた所というくらい、自然に恵まれています。
家の周りをお散歩すると、すぐ森の道です。
竹林もあります。
そして、海みたいな湖。
全周114kmの浜名湖の南側(浜松駅方面)は太平洋に通じ、北側は山に近いエリアで奥浜名湖と呼ばれています。
浜名湖を車で1周すると、南側は都市に面していて、北側に行くにつれて自然の緑が多い地域になり、環境の違いがはっきりしています。
海水と淡水が混ざった汽水湖なので、海から遠い山側の奥浜名湖畔を歩いていても磯の香りがして、とても不思議な気がします。