レシートや領収書を分類して入れる箱を作りました。
蓋を開けるとこのような感じです。
この箱を作ったきっかけは、いつも仕事の経費用や家庭用のレシート整理が苦手でついついため込んでしまい、それが精神的なストレスになっていたことです。
1か月分ずつ科目ごとにまとめて袋に入れますが、その1か月分が毎日きちんと分類してあれば、とても楽になります。
ある時、ふと思いついて以前に赤の北欧マラガ生地で作ったカルトナージュのお道具箱に見出しの紙をカットして入れてレシートを分類できるようにしてみました。
使ってみたら、なんと毎日何の苦もなくレシートを入れられました。お気に入りの北欧生地で作った箱だから、毎日箱を取り出して使うのもなんとなく楽しみでした。
浜名湖の家に行く時に、箱ごと持って行くと荷物になるので中身だけ持っていきました。
それで、とりあえず部屋にあった空箱に入れておいたら、どうにも分類する気がおきなくて、またため込みそうな気配になりました。
それで、部屋にあった北欧デザインの壁紙でトレーを作ってみました。
見出しとレシート類を入れたら、気に入っているフィンレイソンの壁紙のトレーなので、急にまたレシート整理が楽しくなって、毎日きちんと分類できるようになりました。
お気に入りの箱を使えば、苦手なレシート整理も潜在意識で自然にできるようになることがわかり、きちんとしたレシートボックスを作りたくなりました。
というのは、最初に使っていたお道具箱は、靴箱スタイルのように蓋を上からかぶせる形なので、どうしても見出しの上にあたりながら蓋を閉めることになります。
深い箱にすれば、蓋に見出しはあたりませんが、奥深い所にある感じで使いにくくなってしまいます。
浜名湖の家で使っているトレータイプでも使いやすいですが、できれば蓋がほしい。
そこで見出しの高さ分、蓋が上になる形の箱を作ってみたところ、レシート整理に理想的な形になりました。