レッスンで生徒さん達が作られた縫わない小物をご紹介します。
最近、新しく作った「ラミネート1枚布のティッシュボックス」を早速選んでくださって、作られました。写真手前が生徒さんの作品、写真奥が私が作った見本です。箱の出し入れは、上から。ティッシュボックスを入れたら革ベルトで留めた中にサイド部分を差し込むようになっています。
縫わないiPadケース。中は接着芯と綿、フェルトでしっかり作っています。
なかなか気に入ったiPadケースを見つけられないから、お気に入りの生地でケースを作るということで、使っていても楽しめそうです。
縫わないティーコゼー。
ティーカップ柄の生地をお持ちになられた生徒さんにおすすめしてみました。
1ミリボール紙で型を作って、その上に裏布、綿、表布を順に組み立てていき、最後にボール紙を抜くときれいな半円の形に仕上がるようになっています。
ずいぶん前によく教えていたアイテムで、当時、最初に試作した時はボール紙を使わずに作って、あまりきれいな形にならなかったので、ボール紙の型を作ってみたらうまくいきました。
ティーコゼーも縫わずに作れるなんてと驚かれますが、型を使うのがポイントです。
お持ち込みのさわやかなブルーの生地で、縫わない茶巾袋。
最近のレッスンで、縫わない茶巾袋が人気です。
茶巾袋も縫わずに作れるなんてと、やはり驚かれますが、両面テープとハトメ金具で作れてしまいます。
作り方は意外に複雑になってしまいましたが、1度覚えたらわりとすいすい作れると思います。
ミナペルホネンのリバティ布で、縫わない茶巾袋。
薄手で柔らかな生地が向いています。
紐の先には両面テープを裏面に貼った本革を丸型で抜いてひもを挟みます。
お好みで、丸のままだったり、両端をカットしたりしてお好きな形にしています。
ナイロン生地で、巾着袋と傘バッグをおそろいで。持ち歩くのも楽しそうです。
お弁当箱をご持参になり、それに合わせたサイズで縫わない巾着袋を作成。すてきなアイデアですね。
縫わないクッションカバー。同じ生地の色違いでクッションカバーを作られた方のをレッスンでご覧になって、早速スワニーに買いにいらしてお持ち込みに。インテリアファブリック向きのすてきな生地でした。
縫わないトラベルケースに、生徒さんのご希望で持ち手をつけられて、お財布にされているそう。ちょっと持ち手をつけるだけで、また別のイメージになってすてきでした。
縦型の縫わないお道具バッグと同じサイズで、革ベルトをつけずにボックスタイプに仕上げられました。
マリメッコのボックス、インテリアのアクセントにもなりそうです。