
ずいぶん前に買ってあった北欧Green Gateの厚手布巾のようなティータオルで、簡単な縫わないショルダーバッグを作りました。
ティータオルとは、18世紀からイギリスのお茶の時間に使われてきたリネンやコットンのキッチンクロスです。(タオル地でできているわけではなくて、布巾のような感じのもの。)
このバッグは接着芯も裏地も使わずに、ティータオル1枚で作っています。
サイドを強力両面テープで貼り、底をカシメ留めし、上辺両サイドに革ベルト用のDカンを革に挟んでカシメ金具でつけるだけでできます。
革ベルトは以前に作って色々なバッグにナスカンで付け替えて使っているものを使用。
中は、このような感じです。
上辺は、もともとティータオルの縫ってある縁をそのまま使い、革でマグネットをつけました。
サイドの幅がありすぎたの片方だけ少しカットして、強力両面テープで2回折り返して貼っています。
Dカンをつける革には、鍵やパスケースなどをナスカンでつけられるようにリングカンもはさんで一緒にカシメ留めしました。
一枚布で作るので底の布はつながっているし、マチ部分と上辺両端をDカンを入れた革でカシメ留めしているので、メインのバッグとして使っても安心です。
強力両面テープで作る一枚布の縫わないバッグは、簡単で丈夫でお裁縫が苦手な方(私もです)でも、わりとあっさり作れて便利です。