Bag without kneedle work & Cartonnage


by Toko-livicafe
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snow peak グローストーブ

 snow peak グローストーブ_e0040957_07025452.jpeg


年末に石油ストーブを探しに行き、予定外にsnow peakのグローストーブを買って帰って来ましたが、結果的に本当に良かった。(写真は、ストーブの上で焼き芋を焼いているところです。)

最初は別のストーブを候補に考えていましたが、ストーブの上部だけでなくて側面も暖かいというのが、snow peakグローストーブの大きな特徴で、購入の決め手になりました。
シックな塗装で全体からかもし出す趣きにも一目惚れでした。


snow peak グローストーブ購入に至った経緯

浜名湖の家が今年、特に寒いので、エアコンをずっとつけていたら肌が乾燥してカサカサに。

→石油ストーブは、水蒸気を発生させながら燃焼するので、エアコンのように空気が乾燥しないことを知り、初めて石油ストーブを買うことにしました。(やかんをのせると加湿器にも)


他の候補のストーブとの比較

→ネットで調べながら、候補の石油ストーブを3種類選びました。
四角いストーブよりも丸い形がかわいいと思い、候補に考えたのが、

アラジン ブルーフレーム(昔、子供の頃に実家にあったので、懐かしい)
(この時点では、スノーピークからストーブが出ていることを知りませんでした。)

→ストーブは部屋に置いた時の印象も大事なので念のため実物も見てみたいと思い、浜松のホームセンターや電気屋さんを数軒まわりました。

→候補のストーブの実物を全て見ることができたけれど、暖かいのはストーブ本体の上部だけで側面は暖かくないことがわかり、一旦購入を断念。
ストーブの横に座って、直接暖まりたいというのが私にとって大事な条件でした。

→以前にキャンプ場で丸いストーブを使っている方がいたことをふと思い出し、浜松のアウトドアショップも行ってみることにしました。


同じ形でも、グローストーブだけの性能の特徴

→そこで出会ったsnow peakのグローストーブ。
レインボーストーブと同じ形のトヨトミの商品ですが、snow peakとコラボすることによって性能が別物のストーブになっていました。
外観は、マットな艶消しの塗装が渋くてなんともいい雰囲気です。
そして、驚いたのは性能の違いです。

アラジンや同じ形のレインボーストーブは、ガスコンロの火のように丸い輪の部分にだけ火が灯っているので、ストーブの上部だけに熱が行きます。
snow peakのグローストーブは、高さ約12cmの燃焼筒から赤熱し、遠赤外線で上部だけでなく側面も暖まるとのこと。

これは理想の石油ストーブに出会えたと心が躍りました。
グローストーブの色にはマットブラックと限定色のカーキベージュがあり、どちらもかっこよかったですが、部屋に合いそうなカーキベージュにしました。
思ったより重くなかったので、車に乗せて持ち帰ってきました。


扱いやすい10リットル灯油タンク

帰りにカインズで10リットル入りの小さめ灯油タンクを、DAISOでポンプと、ポンプを入れて密閉できるケースを買いました。

 snow peak グローストーブ_e0040957_15041812.jpeg

一般の20リットルの灯油タンクは私には重過ぎて扱えないと思ったので10リットルにしましたが、使いやすくて本当に良かったです。
ポンプはハサミで先端を12cmくらいずつ切って使っていますが、ちょうどいいです。

初めての石油ストーブ購入ですが、そばに座っているだけで体の芯まで暖まるような心地良さに、本当に買って良かったと思いました。
側面もとても暖かくて、大満足です。

15畳の部屋で使っていますが、エアコンは必要なくなりこのストーブだけで過ごしています。
停電時にも使えるので安心です。

1回の給油で約20時間使えて、今日で使い始めてから1週間になりますが、そろそろ10リットル缶の灯油(約1000円)がなくなるというペースです。

初めて石油ストーブを買ったので、最初はガソリンスタンドに灯油を買いに行くのも緊張しましたが、小さい10リットルのタンクだと扱いやすくて思ったほど大変に感じませんでした。


この冬は、石油ストーブ独特の暖かさに、ほっこりと快適な日々を過ごしています。





by Toko-livicafe | 2023-01-03 16:25 | ライフスタイル