引き続き、生徒さん達のレッスン作品 4回目(今回のご紹介の最終回)です。
上の写真:サイド革仕様の縫わないサングラスケース
最近のレッスンで、皆様選んで作って下さっている縫わないサングラスケースです。生地とサイドの革、ファスナーの色の組み合わせで、それぞれ表情が違うとってもかわいい作品がたくさんできてきました。
............................................................
ヒョウ柄の革で、縫わない長財布。
A4サイズのヒョウ柄の毛皮のような革をご持参され、長財布のようなものが作りたいというリクエストでした。今まで作っていた「二つ折りの縫わない長財布」と「縫わないお財布バッグ」を組み合わせたような形にするとちょうどおさまることがわかり、ミックスした複雑な作り方になりました。
仕上がりは完成度が高くて、本当にすごかったです。
...............................................
写真左:
ニワトリリネンの縫わないバッグ
生地はスワニーのバッグ用で表がニワトリのリネン、裏にラミネート加工がしてあるしっかりとした布でした。
そのため接着芯を使わずに1枚で作り、いい感じの質感にできました。
サイズは生徒さんのアレンジで、お買い物でワインなども入れられるように縦長のスタイルに。
写真右上:
縫わないギャザーバッグ
私の見本のギャザーバッグの生地を気に入って下さり、同じ布を使用され、表布がリネン、裏布は遠州綿紬で同じ感じにできました。
ヴァカンス柄のリネン生地は、ギャザーバッグのイメージによく合う布でした。
写真右下:
2色の縫わないミニバッグ
同じく見本のバッグの生地を気に入って下さって、生徒さんが色違いのホワイトをスワニーから取り寄せて作られました。(私の見本のバッグは写真の後ろ側の濃いグレーです。)
ホワイトもいいですね。
ちょっと近くに出かける時に、このサイズのバッグを可愛く持ちたいということで、お散歩も楽しくなりそうです。
......................................................
先日、オンラインレッスンの生徒さんから聞いた、ちょっと嬉しかったお話。
生徒さんが駅のプラットホームで電車を待っていた時、縫わないバッグを持っていたら、「あら、Toko先生の生徒さんなの?」と声を掛けられ、驚きましたが嬉しかったそうです。
時々、生徒さんから縫わないバッグを持っている方を町で見かけたというお話を聞くことはありましたが、声をかけられたというお話は初めてのことで、私も嬉しくなりました。