
前回に引き続き、生徒さん達のレッスン作品のご紹介の後編です。
上の写真上: 本体と蓋を無印良品のポリプロピレンケースを土台にして、生地を貼ってリメイクしたバニティケースの製作途中です。
私も昔大好きだった布で色々作ったりしましたが、昔からの生徒さんが懐かしい生地を今でもお持ちでご持参されました。
上の写真下: 無印良品のケースを、ご希望で蓋部分をトレイとしてアレンジして、北欧風のコスメ入れにリメイクされました。
中は、拭きやすいスキバルテックスを使われています。
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最近のレッスンで、皆様作って下さっている「縫わないハンギングティッシュボックス」です。布に接着芯を貼って、パッと形にして作れるので早くできます。接着芯の形を斜め変形にしていることから、自然にティッシュの取り出し口ができるようになっています。革テープをつけてつるせるようにしたり、つけないでテーブルにそのまま置いて使えるようにしたりと、皆様のお好みで作っていただいています。
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写真右上と右下: ご希望で写真を3枚飾れるように、フォトスタンドを3連につなげて作られました。
裏側にスタンドを作らなくても好きな角度に置いて、立つようになっています。
写真左上: 紫色の縞模様の北九州・小倉織の布は、生徒さんが小倉で購入されたもの。ミニICパス&カードケースです。
写真左下: カルトナージュのスリムシェイプバスケットです。左側が生徒さんの作品で、右奥が私の見本です。
どちらもフィンランドのカウニステの布です。
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どちらも同じ生徒さんが撮影写真上:ファスナーポケット付きの縫わないショルダーバッグレッスンにご持参された市販のショルダーバッグのサイズが便利とのことで、同じ大きさで裏表ともポケットをつけて、アレンジしながら作られました。私はレッスンで時々アドバイスして、仕上げはご自宅でされて写真を撮って送ってくださいました。Check&Stripeのラミネートの布で、接着芯を貼らずに1枚布で作成。
写真下:お揃いのマリメッコの生地で。レッスンでは一番奥のショルダーバッグを作成。余った布でご自身で応用して小物入れなどにされて、写真を送っていただきました。
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今回は、2回に渡り、生徒さん達のすてきなレッスン作品を紹介させていただきました。皆様、いつもありがとうございます。