姉のサロンコンサートへ
2006年 11月 26日

姉のサロンコンサートに行きました。
場所はMUSICASA、駅の近くの住宅街にある鈴木エドワード設計のすてきなホールでした。

ここ数年、チェコのピアノ夏期講習に参加している姉は、チェコの作曲家スーク の作品「愛の歌」 、「ユモレスク」 、「思い出」を演奏しました。
コンサートで見る姉は、いつもの身近な姉とは違ってきらきらと輝いて見えました。
私が3歳の時から一緒にピアノを習い始めて、私は途中でやめてしまったのだけれど、姉は今もずっと音楽の世界にいます。
(HPのLife Style ページ「ジャズピアノの思い出」に、ピアノの話を少し書いています。)
一日の時間を無駄に使うということがない姉は、昔、実家に一緒に住んでいた時も、いつもピアノを弾いていました。
3時のお茶の時間に母と姉と3人でおしゃべりする時間がとても楽しくて、ずっとそんな時間が続いてほしいと思っていたけれど、食べ終わってしばらく話した後に「さぁ、そろそろ始めなくっちゃ。」という姉の一声でピアノの練習が始まるので、「今日のお茶の時間もここまでか~」と思ったりしてました。
私は姉とは違っていつものんびり過ごしていたから、同じ姉妹でもタイプがずいぶん違いました。
今日のサロンコンサートで、スークの曲の次にショパンの バラード Op.47を演奏した時には、昔、一緒に住んでいた時にいつも姉が弾いていた曲だったから、あの頃の日々をふとなつかしく思い出したりしました。
話は変わりますが、チェコといえば、私の時々アシスタントとメール係をしてくれているkyokoさんが、この秋にチェコに旅行に行ったのですが、その時の写真をまとめた旅の写真ブログ「Travelog」が、とてもすてきなのでご紹介します。

海外旅行の写真もこんな風にまとめると、とてもいい思い出になりますね。

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