那須のレゴ展で感じたこと
2007年 04月 01日
春休みのお出かけに、先週、日帰りで那須高原に行きました。
那須ハイランドパークの遊園地で子ども達は遊び、それから、パークの中のレゴスタジアムで久しぶりのレゴ鑑賞でした。
上の写真は、レゴを製造する機械です。
中2の息子が小学生の時、レゴに夢中だったからレゴに関わるものにはかなり行きましたが、この機械を見たのは初めてだったので、ちょっと感激してしまいました。
数年前には、家族でデンマークのレゴランドまで行ったことがあります。(その時のことをHPのFavoritesページ「デンマークのレゴランド」とLife styleページ「デンマーク旅行」に詳しく書きましたので、ご興味のある方はご覧下さい。)
那須のレゴスタジアムの中にも、デンマークで見たものと共通のものがいろいろあって、当時のことを思い出しました。
最初、レゴ社は木の玩具を作る会社から始まったこと
それから、プラスティックの玩具を作り始め・・・と、レゴの歴史を年代順に見ることができます。
レゴの街の展示があちこちにあったり。
子ども達が自由にレゴで遊べるテーブルも。
息子は今ではもう、レゴを卒業してしまって、エレキギターに夢中な時期ですが、
小学生の頃は恐竜やレゴにかなり心頭していて。
レゴで作られた恐竜の展示があったので、それをじっと見ていた息子に聞いてみました。
私 「レゴと恐竜が好きだったあの頃に来たら、きっと感動していたでしょうね。
今は、こういうの見ても、感動しない?」
息子 「うん、今はもう感動しない。」
私 「じゃあ、どんな気持ち?」
息子 「なつかしいっていう感じ。」
子どもの興味は時とともに移り行き、家族でレゴを追いかけていた頃から長い時間が経ったことを感じました。
人の心や興味や暮らしのスタイルは時とともに変わっていき、今回みたいにふっと昔に戻るような場所に行くと、心がタイムトリップしたような不思議な感覚を味わいました。
雑貨とインテリアの人気ブログ ランキング 15位
ライフスタイルブログランキング 3位