那須の二期倶楽部で思ったこと
2007年 05月 08日
もうかれこれ20年近く前になるでしょうか。那須の二期倶楽部ができたばかりの頃に、一度だけ母と姉と一緒に泊まりに行ったことがあります。
当時は、42000坪の広大な敷地の中に限定6室だけのホテルでした。
建築家の渡辺明氏設計の大谷石の大空間、広大な散歩道、水辺に並ぶ客室、そして親身なホテルマンの対応に、全てが心洗われるような至福の時間でした。
今では客室の新しい建物やレストラン、カフェなども増えていて、先日、那須に行く機会があったので、なつかしい二期倶楽部にお茶を飲みに。
当時、若かった私が歩いた道と同じ道を家族と散歩する。
ずいぶん長い年月が経っても変わらない散歩道。
でも、人は変わる。人の気持ちも暮らしも、同じところにとどまることなくどんどん変わっていく。
この20年を振り返ると、あまりに色々なことがありすぎて。
でも、人生ってきっとそんなもの。
これからの20年だって、一体どんな風になるのか、誰にも予測もつかない。
ただ、今は、目の前にある状況に身を任せて、歩いていくだけ。
きっと、人生ってそんなもの・・・
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