福島でみつけた粋
2008年 10月 15日

この連休は、福島に1泊旅行に行きました。
福島といえば、子供の頃に行って以来だから、数十年ぶりです。
駅に着いて新幹線を降りたら急に寒くなり、ホームで思わずコートを着込みました。
町へ出ると、昭和の匂いを感じさせるような静かな地方都市という印象。
駅の近くのホテルに荷物を置きに寄ってから、この旅の目的地の写真展へ向かいました。
以前にブログでご紹介した、福島在住の写真家のkateさんの写真展の最終日。
ギリギリまで行けるかどうかはっきりわからなかったから、Kateさんに「行きます。」とメールしたのも直前のこと。とても驚かれてお返事くださったけれど、私はずっと行きたかったから。
古い町並みを歩いていると、ギャラリーのあるお花屋さん「cocoro」の建物が突然のように現れて、そこに1歩足を踏み入れるとびっくりするくらいおしゃれな空間。
2階に上がる階段の下からもう写真展が始まっていて、kateさんの優しい写真を見ながら階上へ。
お花の先生もされている方だから、ギャラリーは秋色のフラワーアレンジや雑貨を始め、工夫でいっぱいの写真展示。
私はkateさんのナチュラルなスタイルの写真とお花が大好きで、最初にブログを見た時から、すっかりファンになってしまったのでした。
ギャラリーにいらしたkateさんは、私のためにいろいろなお心遣いをして下さって、その温かいお人柄は彼女の写真やお花の世界そのものでした。
それから次の日に、福島在住のカルトナージュ作家のくれもんてぃーぬさんが、私の来福の話をkateさんから聞いて会いに来て下さって、とても親切にしていただきました。
うつわと雑貨のお店「うさぎや」さんで待ち合わせ。
「うさぎや」さんの2階では、くれもんてぃーぬさんが時々カルトナージュのレッスンもされていますが、その部屋に入った時は、はっと息を呑むほどすてきな空間で、オーナーの方の研ぎ澄まされた感性のようなものを感じました。
今日のブログの写真は、この「うさぎや」さんの2階で撮りました。
それから、くれもんてぃーぬさんと一緒に、kateさんおすすめの自然食カフェ「風と木」にランチを食べに行きました。
「風と木」のオーナーご夫妻のお人柄や、食材へのこだわり、そして温かいお料理のおいしさは、この夏に行った奈良の「くるみの木」を彷彿とさせました。
福島には、なにかこだわりをもったすてきなお店があちこちに点在しているという感じで、今度また機会を作ってゆっくり訪れたいと思いました。
福島の粋に触れて、私もこれからのことを色々と考えるよい機会になりました。

