かぼちゃのパンの作り方
2008年 10月 25日
今日はパンクラスのレッスンをしました。
昨日のブログでご紹介しました、かぼちゃのパンも作ってみました。
このパンは、タコ糸を巻いて作っています。
一次発酵、分割、ベンチタイム後に中身(かぼちゃ入りピロシキの具)を入れて丸めたパンに放射状にタコ糸を巻きます。
(タコ糸が後できれいに外れるように、巻く前にタコ糸にサラダ油を少ししみこませて使っています。)
これを30分ほど温かいところにおいておくと、こんなふうにぷっくりと膨らんできます。
それをピロシキみたいに揚げました。タコ糸をはずし、パセリの茎をつけてかぼちゃらしくなりました。(隣りに並んでいるのは、パンプキンドーナツです。)
このパンができたきっかけは、フランスの伝統料理の「ポーピエット」というお料理を思い出したからです。このお料理は、肉などの詰め物を薄い肉で包んでタコ糸で縛るのですが、その巻き方をパンに応用してみました。
HPのRecipiesのページに「「ポーピエット」のレシピを載せていますが、そのページに詳しいタコ糸の巻き方を書いていますので、よろしかったらご覧くださいね。
パンクラスでは、フルーツ野菜ジュースもミキサーで作りました。
パセリ、パイナップル、りんご、レモンなどが入っていて、さっぱりしていてヘルシーです。
グリーンのジュースですが、レモンとフルーツの味もきいているのでとてもおいしいです。
それから、トマトなどの野菜に最近とても気に入っているオーストラリアの岩塩をかけていただきました。
お塩が美味しいと、野菜そのものの味も引き立ってとても楽しめます。