那須と福島への旅
2008年 12月 02日

この週末は、中学の同級生の友人と車で那須と福島に小旅行に出かけました。
終わりかけた紅葉の名残が見られて、それも風情がありました。


泊まったのはアートビオトープ那須。有名な二期倶楽部の敷地内にあるので、42,000坪の広大なお庭をお散歩したり、ガーデンレストランでの朝食、そして敷地内に3箇所もある露天風呂や温泉も楽しめました。
温泉は、朝6時から入れるので早起きして散策を楽しみながら行ってみたら、他にお客さんがいなくて貸しきりみたいでした。
1枚目の写真は早朝に二期倶楽部の散策中に撮ったもの。朝焼けの空が紅色に染まり、本当に美しかったです。

広大なお庭にあるテニスコートを通り過ぎて、

泊まっているアートビオトープに戻ってくると、ガラス工房の作品が迎えてくれます。

建物はコンクリート打ちっぱなしの建築家の作品という感じで、客室からロビー、中庭まで細部にわたって洗練されていました。

2日目は、福島在住のフラワーアーティスト・写真家のkateさんのクリスマスリースレッスンを受けるために福島へ。

すてきな雑貨のお店「うさぎや」さんの2階がこの期間、クリスマスのお部屋になっていて、そちらでのレッスンでした。

色々なクリスマスグッズもkateさんの手作りで、カレンダーのラッピングもすごくすてきでした。

こちらが、今回習って作ったクリスマスのリースです。ふわふわの羊毛が裏側にたくさん貼ってあって、温かいイメージでとってもかわいいです。

帰りにもう一つ、寄った場所がありますが、それはまた後日ご紹介しますね。
今回の旅行は、最初に福島にクリスマスリースを習いに行くことが決まって、(きっかけは、10月15日のブログ記事をご覧ください。)それで途中でどこかで1泊するということになったのですが、那須でも福島でも、すごく充実していていい時間を過ごせました。
地方から東京までレッスンを受けにいらっしゃる方々の気持ちがよくわかった気がしました。
東京から地方へ、習いごとに行くという形もこれから増えていくかもしれません。