
以前から気になっていた横浜中華街の中国茶荘「悟空」さんに、行ってきました。
1階が中国茶や茶器のショップで、2階が中国茶館になっています。
歴史のある建物で、カフェもなんともいい味わいがあってとても落ち着けるお店。
各テーブルに電気ポットが置いてあって、何煎でも自分でお茶を淹れられるようになっています。
昔、お稽古仲間でカルトナージュを習い始めた頃に、中国茶教室にも皆で通っていたので、一通りの中国茶を淹れる道具は持っているのですが、最近はあまり出していませんでした。
カフェのテーブルに置いてあった中国茶専用の電気ポットも、同じ感じのが家にあったなぁと懐かしく思い出しました。
今回、注文したのは、福建青茶「白芽奇蘭 はくがきらん」というお茶。(830円)
メニューの解説には、イタリアミラノ国際博覧会で金賞受賞したお茶で、強さに優しさを感じるお茶と書いてありました。
それから、マーライコー(中国カステラ)・ドライフルーツ・肉まんとの悟空セット(450円)も注文。
肉まんの代わりに、きのこあん or なつめあんの饅頭も選べるようになっていました。
お茶は1煎めは店員さんが丁寧にレクチャーしながら淹れてくださって、2煎め以降はテーブルの電気ポットのお湯で自分で。
お茶は香りがよくて飲みやすくて、ふわしっとりのおいしいマーライコーと本格肉まんと一緒に、5煎くらい飲みたくなって、すごくおなかいっぱいに。
なんともゆったりした心地よい時間を過ごすことができて、中国のお茶文化に触れられた旅をしたような気持ちでした。
久しぶりに家でも中国茶器を出して淹れてみようと思って、同じお茶を買って帰りました。
実は今日は横浜の生地ショップ「SWANY」さん目的で横浜に行ったのですが、行ってみたらなんと定休日でうっかりしてました。
近日中にまた行く予定ですが、帰りにもちろん中国茶荘「悟空」さんにお茶を飲みに行こうと楽しみにしています。(2店間は徒歩10分くらいです。)
いいお店知って、嬉しくなってます。

月に1回 2時間 or 3時間コース
申し込み受付中
My Books:

針と糸なしでできる「縫わないバッグと小物」の本 河出書房新社刊
著者 Toko
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4月開講の「カルトナージュ&縫わないバッグ 定期クラス」
6ヶ月で6回コースの申し込み受付が、明日1月25日(木)午前9時から始まります。
初めての方から上級の方まで、ご自分のペースで作りたいものを自由に選んで作れるレッスンです。
同じクラスの皆様がそれぞれ別々のものを作られてもお教えできるように、21クラス全クラスが4名定員の少人数クラスになっています。
日程などの詳細は、HPの定期レッスンのページをご覧下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。
*お知らせ
定期クラスの皆様へ
昨日(1月23日)、メンバー専用サイトに連絡事項を載せましたので、ご確認をよろしくお願いします。

以前にランチョンマットを作った時は、1mm厚さのカルトン(ボール紙)に壁紙を貼っていました。
(以前にブログで紹介しましたページはこちら↓です。)
今回は、いつも縫わないバッグに使っているシール接着芯(スライサー)にバスクのラミネートを貼って作ってみました。
シール接着芯はカルトン(ボール紙)よりもかなり軽いので、ランチョンマットの出し入れが気軽にできる気がして、質感もなかなかいいです。
ラミネートなので水や油をはじくので、布よりも気楽に使えます。
シール接着芯(スライサー)は、全面シールなのでラミネートや生地を貼るのにのりやボンドが必要なく、ランチョンマット作りにも向いているようで、とてもきれいに簡単に貼れます。
スライサーは厚さが色々ありますが、ランチョンマットの場合は、お好みで0.6mm~1mmくらいが向いているようです。(試しに色々な厚さで作ったら、0.4mm厚だと少し薄すぎるようです。)
ランチョンマットの作り方は、
作りたい大きさにシール接着芯をカッターと定規を使ってカット
→シールの紙をはがしてラミネート生地を貼る。
→接着芯の外側のラミネート裏面に4辺とも1.5cm幅の両面テープを貼り、
→両面テープの外側でラミネート生地をカット。(のりしろが各辺1.5cmできます。)
→両面テープをはがして折り返して貼ります。
(四隅の角の処理は、一般的なカルトナージュと同じ)
ランチョンマットの裏側にも製本クロス、スキバルテックス、壁紙などを貼ろうとしてシール接着芯の裏面にのりやボンドをつけると、接着芯にゆがみが出るので要注意。
裏面は何も貼らないか、裏面に貼る壁紙やスキバルテックスの裏側周囲に両面テープをつけてから貼る方が表面の仕上がりがきれいです。
という感じで、すごく簡単に日常にちょっと使えるものを作るのも楽しいものです。
*お知らせ
定期クラスの皆様へ
メンバー専用サイトに連絡事項を載せましたので、ご確認をよろしくお願いします。

A6のリングメモ帳カバーのご希望をいただいたので、作ってみたものです。
文庫本と同じサイズの小さなメモ帳です。
以前は手帳カバーを1mm厚のボール紙を入れて作っていましたが、今回はボール紙を使わず、いつものシール接着芯(スライサー)に生地を貼って作りました。
ボールかみで作るよりも軽くて扱いやすい感じです。
生地は汚れにくいナイロンを使いました。

カラーゴムをハトメ金具で留めて閉じるようになっています。
ゴムを縦につけるものと横につけるものの2種類を、お好みで選べるように作ってみました。
(縦につけた方は、メモ帳カバーを裏側から見た写真です。)

中のポケットの形も2種類。

直径7mmのSIERRAのボールペンだと、メモ帳のリングの中にペンが収納できます。
お正月明けから体調を崩し、数日寝込んでしまい、ようやく復帰しました。
いつもほとんど風邪もひくことなく丈夫な身体のつもりが、久しぶりに健康の大切さを痛感。

針と糸なしでできる「縫わないバッグと小物」の本 河出書房新社刊
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