Bag without kneedle work & Cartonnage


by Toko-livicafe
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<   2019年 03月 ( 7 )   > この月の画像一覧

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今週のビジターレッスンで、香川県と静岡県から今回初めていらして下さった生徒さん達が作られた縫わないトートバッグです。
生地はアトリエの在庫から選んでくださり、春らしいすてきなイメージに仕上がりました。

キルトを作られているという生徒さんは、縫わないバッグはしつけ糸も打たなくてよくて簡単とおっしゃって、さくさく作られていました。
お2人とも、手早い方ですんなりとバッグを完成され、午後の2レッスンで時間が余ったので、エナメルのパスケースも作成して帰られました。

8年前、縫わないバッグを考えて最初に作ったのが、このトートバッグでした。
接着芯に生地を貼り、強力タイプの両面テープで接着していくと、生地の端を折り返して貼るのもワンタッチで作りやすくて、そして必要な所にはカシメ金具で補強するから、縫わなくても丈夫で、普通のバッグと全く同じように使えました。

以前はよく、全国に出張レッスンで縫わないバッグやカルトナージュ、写真を教えに行きました。
札幌、仙台、蓼科、松本、金沢、名古屋、長浜、淡路島、京都、大阪、神戸、岡山、姫路、福岡 ...

新しい土地に行くのは楽しかったし、生徒さん達が作品を完成した時に喜んで下さるのが嬉しかったです。

出張レッスンで1番大変なのは、材料をまとめて送ること。
作品によって金具類はじめ細々とした材料がそれぞれあるので、忘れ物がないように荷造りします。
2〜3日で50人くらい教えさせていただいた時もあり、荷物も会場によってはダンボール箱10個くらい送っていたこともありました。(材料、見本のバッグ類、道具類など)
出張レッスンにはかなりのエネルギーが必要でした。

2008年から8年間に渡り、続けていた地方出張レッスン。特に関西と北海道には足繁く通わせていただきました。
2016年頃から、あるきっかけがあって私は地方出張レッスンにだんだん行かなくなりました。

そのきっかけとは、「しないことリスト」 「持たない幸福論」pha著 の本に出会ったこと。すっかり感銘を受けて、pha氏が出されている本は全て読みました。
世間一般にやらなくてはならないと思われている数々のこと、果たしてそれは本当にやらなければならないことなのだろうか、ということを考えさせてくれる本です。

もともと私はいつも行き当たりばったりの人生ですが、その中で無我夢中でがんばって生きることよりも、のんびりゆったり生きる方向へと意識が変わっていきました。

たとえば休日に、1日何もせずになんとなく時間が過ぎてしまった時、
以前の私は、人生の貴重な時間をもっと有意義に使わなければ・・・と、反省したり落ち込んだりしてました。
でも、pha 氏の本を読んでからは考え方が変わり、のんびりゆったり時を過ごす人生もいいのではと思うようになりました。

ゆったり志向になってから、地方出張レッスンの時の荷造りのすざましいエネルギーがなくなっていってしまったんだと思います。

いつも頑張り続ける人生は、私が心から望んでいることではなくて、本当は自然に身を任せてのんびり過ごすことが好きなんだ。
それが今の心境です。

樹木希林さんの「一切なりゆき」の本の言葉が好きです。
「求めすぎない。欲なんてきりなくあるんだから。」
「人生なんて、思い描いた通りにならなくてあたりまえ。」


by Toko-livicafe | 2019-03-22 11:24 | 縫わないバッグ
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私が最近使っている、エナメルの縫わないミニ財布を見た息子が、「僕にも作って。でもカードを8枚入れたい。」
というので、黒の本革でカード入れを2段にして少し大きめに作りました。 カードは4枚ずつ、計8枚入ります。

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できあがって、取りに来てこのお財布を見た息子は、一目で気に入ってくれたけれど、中を開けてみて、普通の三つ折り財布と少しデザインや使い方が違うので大丈夫かなという感じ。

お札入れが上側と右側が開いているので、右上横から入れるというのが今まで使ったことがないのと、コインケースに蓋がないのが気になるらしい。

私が「こうやってお財布を上向きにしてあければ、コインは落ちないのよ。
コインケースに蓋をつけることはできるけれど、そうすると蓋を2回あけることになるから、かえって面倒なんだけどね。」と説明。

結局、コインケースにスナップだけつけるということになり、その場でスナップをつけました。(お財布本体に付けているのと同じ金具です。)

次の日、お財布を1日使ってみた息子から、お礼の電話がありました。
「財布、めっちゃ使いやすいよ。ポケットにも入るし、こういう小さい財布がほしかったんだ。」

私が「コインケースのスナップ、使っているの?」と聞いたら、息子は「スナップ、どっちでもよかったみたい。」とのこと。

息子が使いやすいと言ってくれたメンズの三つ折り財布が作れてよかったです。


追記: 
3日後に、息子からお礼のLINEが来ました。
「財布に感動してます。
 常にポケットに入れても邪魔にならないのが神。
 マジありがとう~」

今まで息子に頼まれて色々作ってきたけれど、こんなに気に入ってもらえたのは初めてで、びっくりするやら嬉しいやら。
作りがいがありました。 

今まで息子からのリクエストで作ったもの



by Toko-livicafe | 2019-03-20 23:23 | 縫わない革シリーズ
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今日の写真は、本日の定期クラスレッスンで生徒さんが仕上げられた、縫わないショルダーバッグ ソフトタイプです。
厚み0.35ミリの極薄のシール接着芯を使って、バッグの形が自然にくたっとなるようになっています。
アトリエの在庫生地を選ばれて、これからの季節にぴったりのさわやかなバッグになりました。 沖縄の海を思い出す色ですね。


1クラス4名の定期クラスレッスン(6か月コース)では、全員の生徒さんがそれぞれご自分で選ばれた別々の作品を作られています。
私一人で全員が違う作品を作られるのをお教えできるのは、このくらいのお人数が限界なので、少人数制のレッスンにしています。(ご変更の方が入られて5名になることもあります。)

生徒さんが選ばれる作品によって、1回以内で終わるものや、数回かかるものがあるので、レッスンで完成する場合もあるし、続きを次のレッスンになることもあります。
昔は全員の方が同じものを作り、作品単位のレッスンで1クラスのお人数も7名だったのですが、人によって制作のペースが違うので、急いで作らなければならない方、時間が余りすぎる方と様々で難しいところがありました。

現在の定期クラスは作品単位のレッスンではなくて、時間単位のレッスンなので、ご自分のペースで作れるようになっています。

レッスンのスタイルをこのような少人数の時間制に変えたきっかけは、10年ほど前に私が山崎曜先生の製本教室に行ったことがきっかけでした。
1年ほど毎週通った製本教室がこの方式で、自分自身が生徒として参加すると、自分のペースで心を落ち着けて作れるのが心地よかったのです。

カルトナージュ教室を始めてから、今年で16年が経ちました。6か月コースの時間制の定期クラスのスタイルを作ったのが9年前。初回から今もご継続下さっている方々もいらっしゃり、嬉しいことです。
1回単位のビジターレッスンも、ご希望があった時にクラスを作っていますが、今ではアトリエレッスンの9割以上が定期クラスの形になりました。

最初に縫わないバッグを作ってから早いもので8年が経ちました。現在では、アトリエレッスンの生徒さん達の9割以上が縫わないバッグと小物を選んでくださり、すっかり縫わないバッグ教室になっています。

昨年は浜名湖の家との出会いがあり、ライフスタイルが変わりました。
月のうちの1週間を浜名湖で、3週間を東京で過ごす生活を半年以上続けてきましたが、今年の5月からは、定期レッスンのクラス数は今期と変わらず月に17クラスですが、半月の間にすべてのクラスのレッスンをさせていただき、東京と浜名湖で半々ずつ過ごすことにしました。

都会と地方の両方の土地の良さを知ることができる二重生活を、しばらく続けてみようと思っています。


  月1回、2時間コース or 3時間コース



  



by Toko-livicafe | 2019-03-19 23:35 | 縫わないバッグ

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最近のレッスンでは、エナメルが人気です。

今日のレッスンで生徒さん達が作られたネイビーのエナメルのスマホケースもすてきでした。(写真のベージュのは私が作った見本です。)

レンズ部分の穴は、左右を円形の抜き型で抜いてもらい、きれいに仕上がりました。

材料はエナメルのみだから、軽いし表面が丈夫で、切りっぱなしで使えるから作りやすく、そしてとっても使いやすいです。



by Toko-livicafe | 2019-03-16 23:53 | 縫わないバッグ
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先日ブログでご紹介しました縫わないミニ財布(上の写真左)を持って出かけていると、普段使いにも向いていることに気がつきました。

最初は小さなバッグを持った時用にと思ったりしていたのですが、ミニ財布は小さいのになぜか普通のお財布として毎日使ってもとても便利でした。

コインケース部分も、実はお釣りを溜め込ま
なければ小さいサイズで充分間に合うし、
e0040957_01364904.jpeg底まで浅い作りだからコインが出しやすく見やすい。
札入れ部分にはお札が10枚くらい入り、レシートも紙が薄いので1日分くらいなら大丈夫です。
かえってレシートを毎晩出すから、お財布の中の整理がつきます。

カード入れには4枚入るので、いつもよく使うカードだけ4枚選び、その他のたまにしか使わないカードはお財布に入れずに別のケースに。

こんな感じの使い方で、毎日のお財布として手放せなくなりました。

それから、エナメルというのが表面がいたみにくくて安心して使えるのも快適です。
それで、パスケース(上の写真上)とスマホケースも作りました。

スマホケースは、中にカードも入れられるようにポケットをつけました。
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ベルト部分もエナメルをカットしてお揃いで作りました。

接着芯もボール紙も裏打ち紙も一切使わずエナメル1枚で仕上がるところも作りやすいです。

ちょっとこのエナメルで色々作ってみたくなりました。


by Toko-livicafe | 2019-03-11 00:01 | 縫わないバッグ
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今日の定期クラスレッスンでは、関西から通って下さっている生徒さんが縫わないスペイン風リュックを完成されました。

生徒さんお持ち込みの生地は、憧れのミナペルホネンの「tambourine 」(タンバリン)です。
デザイナー 皆川明氏の刺繍生地を使って仕上げられた縫わないリュックを見て、私自身も感激ひとしおでした。

以前に表参道のミナペルホネンのショップに、友人に案内してもらって出かけたことがありましたが、そのすてきすぎる空間に感動してしまいました。



スパイラルビル5階のミナペルホネンの生地&セレクトショップ、カフェ








by Toko-livicafe | 2019-03-10 20:05 | 縫わないバッグ

天竜浜名湖鉄道


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JR東海道本線 掛川駅から、浜名湖の北側の奥浜名湖エリアを通り、再び東海道本線 新所原駅までを約2時間で結ぶ天浜線。
全長67.7km、39駅中35駅が無人駅で、1両編成のレトロな電車です。
旧国鉄時代の二俣線が約30年前に天竜浜名湖鉄道に引き継がれ、奥浜名湖エリア唯一の鉄道です。

初めて乗った時は、緑の林のトンネルを走り抜け、田んぼや畑のほのぼのとした田舎町の景色が窓から広がり、そして美しい浜名湖に沿って線路が続き、あまりに味わいのある電車に感動してしまいました。

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天浜線のホームページには「日本の原風景に出会う旅」と書いてありますが、まさにその通りだと思いました。
約1時間に1本くらいの間隔で走っていますが、こちら方面にいらしたら是非乗ってほしい電車です。


今月の1週間の浜名湖生活が終わり、明日から東京でのレッスンが始まります。

静岡、名古屋、関西の方々から、浜名湖でのレッスンのお問い合わせをいただき、3月末に初めてさせていただくことになりました。
最初にお問い合わせを下さった静岡の方は東京のレッスンにいらして下さることになりましたが、数年前から東京のビジターレッスンにいらして下さっている名古屋の生徒さんが、浜名湖までレッスンに来て下さることに。
浜名湖はとってもいい所なので、レッスンと共にこの地も楽しんでいただけたら嬉しく思います。

今まで旅をして、気に入った場所は色々あるけれど、住んでみたいと思ったのは奥浜名湖が初めてでした。
浜名湖の北側(内陸側)を奥浜名湖エリアと言いますが、あまり観光地化されていない、自然がいっぱいの静かな田舎町にとても心惹かれてしまいました。
浜名湖の家では基本的に日々のんびりと過ごしていますが、たまにレッスンさせていただく機会があるのも嬉しいことです。


by Toko-livicafe | 2019-03-05 21:57 | 旅行