Bag without kneedle work & Cartonnage


by Toko-livicafe
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何でしょう?

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このかわいらしいものは、いったい何だと思いますか?

答えはソープカービングの石鹸です。
桃奴さんお手製です。
世の中には、手先の器用な方がいらっしゃるんですね。
あんまりかわいくて、食べちゃいたいです。


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# by Toko-livicafe | 2005-12-07 11:58

カルトナージュレッスン

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カルトナージュのレッスンをしました。
基本の箱、縦型のティッシュボックス、手帳カバー。手帳カバーは来年使いたい手帳の中身をお持ちいただいて、その寸法に合わせて作っていただきました。

アメリカのシカゴから一時帰国中の方もいらして、外国に暮らしている方のお話を聞くのはとっても新鮮で盛り上がりました。


*お知らせ
12月10日(土)と22日(木)のお正月料理クラスにお席がございますので、どうぞよろしくお願い致します。


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# by Toko-livicafe | 2005-12-06 23:58

夜の向こう側

写真のグループ展に出品した私の写真は2テーマでしたが、12月4日のブログで1テーマ分の写真をご紹介したのですが、もう1テーマの写真は文中をクリックしてHPのページに飛ばないと行き着かないので、やっぱりこちらのページでもご紹介した方が、たくさんの方に見ていただけるかなと思って、今日、載せてみます。4枚あります。

「夜の向こう側」
夜の街は、ヴェールに包まれた世界が広がっているように見える。
闇と光の狭間に向けてシャッターを切った。

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# by Toko-livicafe | 2005-12-05 23:58
写真のグループ展、終了しました。_e0040957_23385759.jpg

写真のグループ展、終了しました。_e0040957_23383950.jpg


今日でグループ写真展が終わりました。
本当にたくさんの方々にいらしていただき、心からお礼申し上げます。
写真家 渡部さとる氏のワークショップに2ヶ月間通い、その半年後にグループ展を開くことで、真の意味でのワークショップが完結するということになります。

実は、グループ展に出展する写真を決めるために、いろいろありました。
候補の写真を皆それぞれ、師匠に見せて選んでもらうのですが、私は最初に持って行った60枚の写真は全部だめでした。
「この写真はオレでも撮れる。今度は自分だけしか撮れないような写真を持ってきなさい。」と言われ、もしかしたら、もうグループ展には出られないかもしれないと、非常に苦しんだ時期もありました。
私と同じように写真を全部はねられてしまった人が他にも何人かいることは、後になって知ったのですが、当時の私は自分だけだと思っていましたので、どうしたらいいのかわからなくなってしまっていました。
でも、だんだんと、師匠の言いたい事が分かってきた気がして,2度目に40枚の写真を持っていった時は、その中から10枚の写真が選ばれ、無事にグループ展に参加することができました。
だから、グループ展の初日の朝、ギャラリーへ向かう道を歩きながら私の頭に浮かんだことは、一つの困難な壁を乗り越えられたすがすがしさのような感覚でした。

一緒に参加した10人の仲間達は、みなそれぞれ個性豊かな素晴らしい写真を撮っていて、とても楽しめる展覧会になったと思います。
出身高校が廃校になり壊されていく工事現場の夜明け、インディーズで活躍中の映像作家の表現する女性の肢体、人気フォトブロガーが自宅から徒歩10分以内の場所に感じた昭和の匂い、写真館の人が撮ったイギリスの友人家族の幸せな日々、家族の愛情がいっぱい詰まった故郷和歌山の実家の思い出、東京に住む4人の女友達の部屋に見る日々の暮らし模様、写真雑誌「Natural glow」などでも活躍中のWeekend photographerによるバリの夢、大阪からワークショップに毎週参加されていた人による大和川での幼い頃の記憶、奥日光に見つけた太古から続く自然の営み・・・etc
デジタルの大判、手焼きのカラーやモノクロ、スライドショーなど、手法もさまざま。

私は、6枚組み写真の「そこにあるもの」(上の写真)と、「夜の向こう側」のタイトルで4枚展示しました。師匠曰く、写真とは被写体を鮮明に撮ったものと、そこに漂う空気感を撮ったものとの2つに分けられるが、私の写真は空気感の方とのこと。
展覧会の詳細は、HPのグループ写真展のページをご覧下さい。

グループ展に来てくれた人から、「自分はついだらだらと1日を過ごしてしまっているけれど、あなたはどうしてそんなにたくさんのことができるのか不思議。」というメールをもらいました。
でも、実は私もとってもだらだら派で、よりよく生きるにはどうしたらいいかとか、そういうことをいつも意識的に考えたりしているわけでもありません。
ただ、目の前に偶然現れた楽しそうなことややってみたいことを、いつも夢中になって追いかけているだけ。
グループ展が終わって渋谷の街を歩きながら強く思ったことは、もっと写真が上手くなりたい、自分を感動させるような写真が撮れるようになりたい・・・
目標はいつも、こんな風に成り行きでやって来るのです。



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# by Toko-livicafe | 2005-12-04 23:58

目標にしたい人


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グループ写真展2日目。
今日も友達や教室の生徒さん、私の家族達が来てくれました。
私の写真ワークの生徒さん達はみんな本当に写真に夢中だから、写真展を見る目も真剣そのもの。
3回完結のワークショップが終わった時、彼女達は写真の世界の入口に立てたと言います。そして、もっともっと写真が上手くなりたいからと、渡辺さとる氏の写真ワークに行くことにした方もいます。
これから私のワークショップに参加予定の方は、写真をやっている人にだけ見える光というものを早く見てみたいと楽しみにしていたり。
とにかく最近私の周りには写真に夢中の人がとっても増えていて、会えば写真の話ばかりしたりしています。
なんだかどんどん不思議な世界に入り込んでいるみたいな気がして。

夕方、グループ写真展の帰りに、恵比寿ガーデンプレイスの東京都写真美術館に寄って帰りました。
ここでは今、写真界の新人賞といわれている「写真新世紀」受賞者の展覧会をやっています。
是非見ておきたいと思って行ったのですが、私はここで心から目標にしたいと思った写真に出会いました。
27歳の若い受賞者「とくたはじめ」さんの「さざめき」という作品。
数10枚あるのですが、どの写真もなんて自然で素直な色づかいの写真なんでしょう。木々や草花や何気ない日常に見かける景色が、彼の手にかかるとどうしてあんなに優しさに満ち溢れた写真になるのでしょう。
こんな写真、いつか撮ってみたいって本当に心底思いました。
 
彼のHPを探したけれどみつからなかったし、写真もほとんどインターネットでは見つけられなかったから、ご興味のある方は、是非、写真新世紀の展覧会でご覧下さいね。
12月11日(日)までやっています。

写真美術館を出たら、もうあたりは暗くなっていました。夜の始めの深い空の色に惹かれて、写真を撮ってみました。


*お知らせ
本日、HPのカルトナージュレッスンのページに12月のレッスンの日程を載せました。どうぞよろしくお願いします。


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# by Toko-livicafe | 2005-11-30 22:20